「快適介護のお手伝い」という名称は、株式会社シルバーホクソンが、福祉用具のご提供を始めた時から、お客様にご覧いただく商品カタログのタイトル名として使用してきました。
「快適介護」という言葉を使用している背景には、福祉用具を利用するご高齢者、そのご家族が、介護のある生活を無理なく快適に営めるようにという思いがあります。
多くの人にとって、介護といえば、ご家族や介護スタッフが、ご高齢者に寄り添って、食事や入浴、排泄の介助をするシーンを思い浮かべるかもしれません。
生活の要所要所では、このように人が直接支援をする介護が欠かせません。しかし、ご高齢者の24時間365日を常に別の誰かが見守り、支援することは簡単ではありません。むしろ、ご高齢者の日常の多くは、ご高齢者のみで過ごすものなのです。
福祉用具は、そんなご高齢者のみで過ごす時間を、介護を必要とする以前の日常に近づけるための道具と言えます。
・自分で寝床からの起き上がりができる
・トイレに歩いていき、自分で排泄ができる
・自分で靴を履いて外出ができる